ママ活に潜む危険な詐欺の手口とは？怪しい業者の見分け方や対策方法も解説

女性とデートをして、お手当をもらうママ活。忙しいアルバイトよりもサクッとお金を稼げることから、ママ活を始めてみようと思っている人も多いのではないでしょうか？

しかし、ママ活には危険な詐欺が潜んでいます。詐欺に引っかかってしまうと、お小遣いどころかお金を取られたり個人情報を悪用されてしまうことも…。

そこでこの記事では、ママ活詐欺の手口や、安全にママ活する方法について解説していきます！

SNSの「＃ママ活募集」は詐欺被害の巣窟

最近、ママ活詐欺として特に多いのが、SNSを使った手口です。以下では、その詐欺の流れを紹介します。

このように、実際にママと会うことなくSNSのやり取りのみで詐欺を働かれてしまうパターンも多いので注意しましょう。

ママ活に潜む詐欺の手口

SNSのママ活募集の他にも、様々な手口が存在します。

ママ活詐欺の被害に遭わないためにも、実際にある手口をしっかりと確認しておきましょう。

別のアダルトサイトへ登録させる

「このサイトに写真を載せてるから見て」「このサイト内でやり取りしたい」という名目でURLを送ってきて他のアダルトサイトへ勧誘するのは、ママ活詐欺でよくある手口の1つです。別のサイトへ登録してしまうと、登録料を取られたり個人情報を抜き取られたりしてしまいます。

こういった怪しいURLはお金や情報を抜き取ることが目的で、ママには会えません。怪しいURLが送られてきたら、開かないようにしましょう。

LINEのIDを悪用される

電話やメールアドレスに比べて手軽に交換できてしまうLINE ID。こうしたLINE IDを利用して詐欺をする手口もあります。LINE IDを入手した詐欺師はそれを別の業者に売り、お金を儲けているのです。

知り合ったばかりのママからLINE IDを聞き出されても、実際に会うまでは交換を断るのがおすすめです。

美人局で恐喝される

ママと実際に会えても、美人局で脅迫され、お金を取られてしまうケースもあります。美人局はセックスしたことを脅すことが目的のため、ホテルへ積極的に誘ってきます。

このような場合は美人局の可能性が高いため注意しましょう。

マルチ・ネズミ講・投資に勧誘される

ママ活を装って、マルチやネズミ講、投資勧誘を行っている詐欺師もいます。

このように、お金儲けの甘い話に乗ってしまうと、気づいたら大金を失ってしまう可能性もあります。ママからのビシネス絡みの勧誘は詐欺の可能性が非常に高いため、注意しましょう。

仲介会社に手数料を請求される

ママ活には、男性にママを紹介する仲介会社が存在します。こうした仲介会社の中には、紹介する代わりに手数料を請求して詐欺を働くという悪質な会社が潜んでいるので注意しましょう。

こういう場合はママ側も詐欺に加担しており、仮にママと出会えたとしてもその後の関係は上手く続きません。「お金持ちのママを紹介します」など、仲介をしてくる会社は相手にしないようにしましょう。

前金・保証金を払わされる

「ドタキャンが怖いから」などと理由をつけて、会う前に男性に対して金銭を請求する詐欺パターンもあります。

会う前に前金や保証金を渡しても、そもそも会えない可能性が高いです。また、仮に会えたとしても返ってくることはほとんどありません。「会ったら必ず返す」と言われても、信じないようにしてくださいね。

デート中の食い逃げ・やり逃げ

ママ活詐欺の手口の中には、デートの食事中に逃げられたり、セックス後にお小遣いをもらえないまま姿を消されたりすることもあります。

食い逃げややり逃げをされないためにも、会った時点でお小遣いをもらうようにしましょう。「今は手持ちがないから後でお金を下ろす」などと言われても前払いを徹底することで、詐欺を避けることができます。

デート中に金目のものを盗まれる

デート中、知らぬ間に金目のものをママに盗まれるというケースもあります。食事でトイレに行っている時やセックス後に寝ている時など、ふとした時に盗まれることも多いので常に警戒心を持っておくことが大切です。

ママ活詐欺の見分け方

詐欺に遭わないためにも、事前に詐欺ママであるかどうかを見分ける必要があります。

これらの特徴に当てはまるママは、詐欺をする可能性が非常に高いので、気をつけましょう。

出会ってすぐに会おうとしてくる

まず、出会ってすぐに会おうとしてくるママは詐欺を考えている可能性が高いです。

ママ活アプリやサイトはパトロールがあり、怪しい言動をしていると利用停止になることも多いです。それを避けるために、詐欺ママはなるべく早く会おうとしてきます。出会ってすぐに会える日を聞いてくるママと会うのは避けるようにしましょう。

LINEや個人情報をしつこく聞いてくる

LINEや個人情報をしつこく聞いてくるママも詐欺の可能性があるため注意が必要です。

詐欺ママは利用しているサイトやアプリのアカウントが停止されないよう、個人的なやり取りができるLINEの交換をしたがります。また、聞き出したLINE IDや個人情報を他の業者へ売りつけ、儲けようと企んでいる場合もあります。特にLINE IDは簡単に人に教えてしまいがちですが、ママ活においては個人情報を安易に教えないようにしましょう。

モデル級の美人の写真を登録している

身元を明かしたくない詐欺ママは、他人の写真を悪用してサイトやアプリに登録しています。また、より多くの男性を釣るために、男性の目を惹きつけるモデル級の美人の写真を使っていることが多いです。

綺麗すぎる美女の写真でママ活をしている女性は詐欺の可能性が高いため、会うのは避けるようにしましょう。

美人の写真をプロフに設定している女性は詐欺ママはもちろん業者（援デリ）の可能性もあります。

そのため、アプリを使ってママ活をする上ではこれらの悪質ユーザーの見極めが重要です。

ママ活で詐欺に遭わないための対策

ママ活で詐欺に遭わないためには、対策をしっかり行うことが大切です。

自分の身は自分で守り、安全にママ活をしましょう。

安全で信用できる出会い系サイトを使う

安全にママ活をしたいなら、信用できる出会い系サイトを使うことが重要です。

詐欺ママは、個人情報による本人認証や年齢確認を嫌います。監視体制やセキュリティ認証がしっかりとしている出会い系サイトを使うことで、詐欺ママに当たる確率をグッと下げることができますよ。

ママ活の仲介会社は断る

一見、手間をかけずにママと出会えそうな仲介会社ですが、これらは仲介料を騙し取るための詐欺会社の可能性が高いです。そのため、ママ活を斡旋している仲介会社は利用しないようにしましょう。

ママ活は、ママの望みを叶えてあげる代わりにお金を受け取ります。信頼関係が必要だからこそ、人に頼らず自分で見極めてみつけてくださいね。

ママ活募集の掲示板は利用しない

ネット上には、『ママ活掲示板』が存在します。一見「簡単にママが見つかりそう！」と思う人もいると思いますが、ここに登録しているほとんどの人が業者です。

個人情報を登録すると悪用されてしまうことがあるので、利用しないようにしましょう。

怪しいURLは開かない

ママとのやりとりの中で送られてきた怪しいURLは、開かないようにしましょう。URLを開いてしまうと、ウイルス感染などの危険性があります。

開いてみたい好奇心もわかりますが、不審なサイトは開かずに無視するのが安全です。

また、簡単に危険なサイトを判定できるGoogleの「セーフブラウジングテクノロジー」というサービスもあります。ママから送られてきたURLで不審なものがあったら、活用してみるのもおすすめです。

デート時に貴重品をなるべく持たない

ママとのデートの日は、お金や時計など金目のものや貴重品は最小限にしていくようにしましょう。詐欺ママはいつ、どこで盗みを企んでいるのか分かりません。

また、ママは必ずしも初回のデートで貴重品を盗んでくるとは限りません。何回も会っているからといって油断せず、盗まれそうな金目のものは持ち歩かないようにしましょう。

金銭を要求されてもお金は絶対に払わない

ママ活において、金銭要求は全て詐欺だと考えた方が良いです。

詐欺師は、仲介手数料や保証金、示談金などさまざまな言い方で金銭を要求してきます。どのような口実であっても、ママ活中に金銭を要求されたら絶対に払わないようにしましょう。

ママ活で詐欺にあった場合はどうする？

ママ活で詐欺に遭わないためには事前の対策が非常に重要ですが、万が一詐欺に遭ってしまった場合はどのように対応すれば良いのでしょうか。

以下で詳しく解説していきます。

警察に連絡をする

美人局で恐喝を受けたり暴力を受けたりした場合は、警察に相談しましょう。また、デート中に貴重品を盗まれた時も同様に、警察へ相談するのが望ましいでしょう。これらは立派な犯罪です。

警察に相談する際は、なるべく証拠を押さえるのがおすすめです。恐喝や暴力を受けている場面や女性が窃盗を働いている場面をおさめた写真やビデオがあれば、スムーズに対応してもらいやすくなります。

クレジット会社や金融機関に連絡をする

ママから指定されたURL先で口座情報を登録してしまったり、仲介手数料をクレジット決済で支払ってしまったりすると、詐欺被害に遭う場合もあります。不用意に自分の金融情報を提供してしまった際は、すぐに金融機関やクレジット会社へ連絡して、口座やカードを止めましょう。

口座やクレジットカードを止めないと悪用されかねません。すぐに連絡をすれば不正利用として支払い義務が無くなるので素早く行動しましょう。

国民生活センターに相談をする

仮想通貨やネズミ講などの詐欺に遭った場合は国民生活センターに相談するのも1つの手です。国民生活センターはマッチングアプリに起因するトラブルにも対応しているので、適切な対処法を教えてもらえますよ。

なお、国民生活センターのHPには『消費者トラブル解説集』のページも設けられています。ママとのやり取りの中で「ちょっと怪しいな」と思った際は確認してみるのがおすすめです。

ママ活するなら出会い系サイトがおすすめ

安全にママ活をするなら、出会い系サイトを利用するのがおすすめです！

安全な出会い系サイトは、登録時に身分証明をする必要があります。身元を明かすことは詐欺師にとって不利であるため、こういったセキュリティがしっかりした出会い系サイトなら詐欺師と接触する確率を下げることができます。

また、出会い系サイトには多くのママ活希望の女性が登録しており、選択肢の幅も広いです。ママの言動で少しでも違和感があった際は次のママへとシフトしやすいため、純粋にママ活したい女性と出会いやすくなります。

以下では、そんなママ活におすすめの出会い系サイトを2つ紹介します。

ワクワクメール

ワクワクメールは、独自の本人確認システムを使って積極的に業者を排除しているため、ママ活で詐欺を避けたい人にもっともおすすめの出会い系アプリです！

プロフ写真と公的証明書を運営が照合して、なりすましでないことを確認する「セルフィー認証システム」を採用しています。

そのため、他の出会い系アプリより業者や詐欺に遭遇する可能性が低いのが特徴。

ママ活で詐欺に遭わないためには、セルフィー認証済みの女性を狙えば素人女性の確率が高いので安全だと言えます。

ワクワクメールでママ候補を探すときは、キーワード検索に「年下」と入力すればママ活希望の女性を効率よく見つけられますよ。

さらに、ワクワクメールの女性会員の約半数は30代〜40代で高年収の女性が多い傾向があり、ママ活向きの女性が多いのが特徴です。

プロフ検索で職業を「経営者」や「大手企業」など、金銭的に余裕のある職業を選ぶのも定期的に会えるママを見つけるポイントです！

実際にキーワード検索と職業で絞り込んでみたら、たくさんのママ活希望の女性を見つけられましたよ。

ママ活したいけど詐欺に遭うのが怖くて始められない人は、安全なママに出会えるシステムが整ったワクワクメールをぜひ利用してみてください！

ハッピーメール

業者や詐欺行為に対して厳しい取り締まりをしているハッピーメールは、安心してママ活できる女性と出会えるアプリです。

ハッピーメールでママ候補の女性を見つけるときは、プロフ検索を使うのがおすすめ。

年齢は30代後半以上で、「経営者」や「会社役員」などの高収入が見込める職業を条件に設定しましょう。

また、業者を避けるために「アクセス状況」を「PC以外」に設定するのがポイントです。

さらに、掲示板を利用してママ候補を見つけるには、業者の少ない「ピュア募集」の「一緒にごはん」で探すのがおすすめですよ。

ハッピーメールはサイトパトロールなど取り締まりが厳しいため、露骨にママ活を匂わせた投稿をすると強制退会になる危険があります。

そのため、ママ活希望の女性は一緒にごはんを楽しむというスタンスで誘っていることが多いので見極めやすいです。

またハッピーメールは、累計登録者数3000万人を突破した日本最大級の出会い系アプリなので母数が多い分、ママ活がしたい女性に出会える確率も高いと言えます。

業界内で初めて24時間365日のサポート体制を整えた信頼のある出会い系アプリのハッピーメールは、たくさんの女性の中から詐欺を避けて安全なママ活がしたい人におすすめです！

信頼できる出会い系を使って安全なママ活をしよう

今回の記事では、ママ活である詐欺の手口やその対処法について紹介してきました。ママ活詐欺の手口は、多岐にわたり非常に悪質です。ママ活で損をしないためにも、事前にしっかりと対策をするようにしましょう。

安全にママ活をしたい方は、出会い系サイトの利用がおすすめです！信頼できる出会い系サイトをうまく利用し、安全にママ活をしてくださいね。